本田 vs. 香川
アルゼンチン、韓国との2つの親善試合に先立ち、新たに勃発した本田圭佑と香川真司との興味深い主導権争いとともに、アルベルト・ザッケローニの日本代表監督としての治世の幕開けを楽しみにしている。
本田は南アフリカでの不慣れなワントップのポジションでスターの座に就く前に、VVVフェンロとCSKAモスクワでのパフォーマンスによって、ワールドカップまでに中村俊輔に代わる日本代表の中心選手としてのイニシアチブをつかみ取っていた。しかし欧州でプレーする日本人プレイヤーの第一人者としての地位は、ワールドカップでの23人からは漏れたものの、現在はボルシア・ドルトムントでのトップ下で頭角を現した香川に奪われることとなった。
この争いは、代表チームにとっては望ましいことではある。とりわけ、ザッケローニ監督が現代的な4-2-3-1での攻撃の流動性を慎重に生み出し、両プレイヤーを同時に輝かせることができるのであれば。
※上記はベン・メイブリーのブログ記事「Honda vs. Kagawa」からの抜粋です。全文は英語でお楽しみください。
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